リアライズ↩︎
PlayM(プレイム)から2004年4月23日に発売された作品。
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プレイムはビジュアルアーツのブランド。 解散済み。
中古で買うと安いです。
作品の質の割に安すぎる。
主要な登場人物↩︎
松浦亮(主人公)↩︎
高校生。
中学時代は陸上で長距離走のエースだったが暴力事件を起こしてからドロップアウトしている。
高校では部活に入っていないが、今でも走り込みは続けている。
伏見修二↩︎
亮の親友。
中学時代に亮が陸上からドロップアウトしてからつるみ始めた。
芝浦八重↩︎
主人公のクラスメイト。
おとなしく、周りと付き合いのない少女。
物語の重要人物。
あらすじ↩︎
ある朝の通学路、主人公の松浦亮の目の前に奇妙な物体が現れる。

物体には目のようなものがついており、亮の様子を伺っている。
亮は関わっては行けないと思い無視するが、物体は鎌のようなものをゆっくり動かして亮に触れようとしてくる。
そのまま無視して通り過ぎとりあえず事なきを得た亮だが、自身がエゴの能力に目覚めてしまったことにまだ気がついていない。
エゴの能力に目覚めた亮は、日夜エゴ同士が争い合う無法地帯の過酷さを思い知ることになる…。
内容↩︎
ネタバレしすぎないように執筆した。
能力モノ。
自身の精神を具現化させる能力を得た少年少女達の物語。
具現化された精神はエゴやプロクシ(proxy)と呼ばれる。
プロクシの見た目は本人の性格や思想、内面に由来する。
攻撃的な性格な人間のプロクシはやはり攻撃的な傾向が高い。
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能力持ち同士の戦闘では相手のプロクシかプロクシの持ち主を攻撃することで精神的なダメージを与えることができる。
攻撃を受けると幻覚ではあるが、体に損傷や痛みを受ける。 精神を強く保つことで緩和できる。
自身のキャパシティを大きく超える精神的ダメージを負うと自我がクラッシュした際に生涯再起不能になってしまう場合もある。
クラッシュしたエゴからは白い光の玉のようなものが出てくるのでそれを吸収して自身のエゴのパワーを増大させることができる。
このため、エゴ同士での争いが絶えない。
徒党を組んで獲物を狙う者や、PKと呼ばれる、能力持ちのプレイヤーを積極的にクラッシュさせて狩り回る人物も存在する。
能力を持たないものはエゴを見たり感知することができない。
能力者はエゴを用いて一方的に非能力者をコントロールして行動を強制することができる。
遺書を書かせて自殺させるなんてこともできる。

そのため非能力者に対してエゴの力を使うことを快く思わない者も存在する。
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感想↩︎
絵↩︎
エロゲでは萌え絵か美少女っぽい絵が主流だが、この作品は絵が独特。
慣れないのでパット見であまり好みではなかったが、倫や沙耶、春秋らへんのキャラは絵が合っていたので、 これはこれで良いな と良い印象に変わっていた。

中性的なキャラに合うのかもしれない。
倫のHシーンの絵はロリコンは結構好きなそうな絵だった。
背景絵、CGもかなり良い。
シナリオ↩︎
エゴの闘争以外にも登場人物の日常なども語られる。
悪役(?)にもそれぞれの人生がある様子が綴られており、面白い。
長さはちょっと短めか。
エンディングがいくつかあるが基本的に内容はあまり変わらない。
欲を言えば、少ししか登場しなかったキャラに謎が残りすぎているので、そちらをもう少し掘り下げてほしかった。
テキスト↩︎
かなり好み。
言い回しや文の構成などがうまい。
システム↩︎
タイトル画面がカッコ良すぎる。
UIは至ってシンプルだが不足はない。
まとめ↩︎
あくまで自分の感想だが、この作品は作品内のエゴ同士の衝突を通して現実での実際の人と人の考えや意見、価値観などの対立の過酷さを語っているのかもしれないと考えた。
思春期あたりの少年少女が突然能力に目覚めるという設定も現実のティーンの尖りや危うさから来ているのかもしれない。
あくまで勝手な妄想だが。
ENDはなんとも言えない終わり方で個人的にはちょっとマイナス点だが、そこまでの過程が十分以上に面白かったので総合的に見ると少なくとも良作品は確実だと思う。
自分はエンディングに文句が出ることが多いが物語の終わりなんてそんなもんなのかもしれない。
追記(2026-01-08)↩︎
古いサイトから移行ついでに。漫画版もあるが、そっちは端折られすぎててあんま良くない。
内容とエンディングもかなり違った。
ただ、表紙とかあとがきとかに原作にはない絵があったりするので、それ目当てならアリだと思う。
違うエンディングもまあ。