あまり知られていないと思うので電子書籍Viewerの🔗Okularを紹介する。
見た目はこんな感じ 電子書籍を読む機会が増えたので自分に合うビューワーを色々と探したがこれがベストだった。
特徴 #
- 完全無料 広告なし オープンソース
- KDEプロジェクトの一環で開発されている
- 背景を黒にできる
これが意外とないソフトも多いのでありがたい。 背景が白より黒のほうが目に優しい気がする。 - 多くのファイル形式に対応している
- 日本語対応
- ブックマーク機能付き
インストール方法 #
Windows x64の場合 #
方法1 #
🔗KDE binary factoryが消滅したので記事を更新。(2024-04-18)
代わりに、KDEのGitlabのCIの生成物内にある.exe
を使うことができるかもしれません。
🔗https://invent.kde.org/graphics/okular/-/artifacts
craft_windows_qt6_x86_64
のartifacts.zip
をダウンロードして中にある実行ファイルを利用しましょう。
方法2のほうが公式で推奨されているので、自信がなければそちらを利用してください。
方法2 #
Microsoft storeからインストール
🔗https://apps.microsoft.com/detail/9N41MSQ1WNM8?rtc=1&hl=ja-jp&gl=JP
Linuxの場合 #
各環境のパッケージマネージャーでインストールするかflatpakを利用しましょう。
🔗https://okular.kde.org/download/ にパッケージ一覧が記載されています。
背景を黒にする方法 #
ほとんどのpdfや電子書籍は背景が白で文字が黒色なので、
Okularの設定
->アクセシビリティ
から画像のように設定すれば背景が黒になり文字が白色になります。