事件 #
2022年11月頃に端末のディスプレイが壊れたので端末交換サービスに出すついでに中身のデータの救出をしてくれるケータイデータ復旧サービスにも申し込んだ。
送った端末はディスプレイが死んでいただけであって中身の起動は確認できる状態だった。
よって、正しい手順を踏めば確実にデータを救出することができる状態だった。
端末の集荷の際にロックのパスコードを紙に書いて送れと書いてあったのでパスコードも書いて送った。
自分のパスコードはパターン認識タイプのもので画数も多く複雑だったので恐らく復旧の人間に伝わらずに解除できずにそのまま破棄されたのだと思う。
復旧できなかった場合でも端末のストレージさえ生きていればリトライしたりお金をかけて総当りしたりして救出することができる可能性があるが、ドコモのデータ復旧サービスはそういった可能性も考慮せずに端末を破棄してしまった。
電話のサポートで端末が戻ってこないことは説明されて了承していたが、まさかそんなに簡単に端末を破棄されるとは思っていなかった。
外部業者に委託しているのではないかと思い、サポセンに聞いたところ、最初は公開できないの一点張りだったが、実際にデータの復旧の作業を行うのはドコモ内の部署で、どういった経緯でサルベージできなかったなどの情報は全く明かされないとのこと。(まあサポセンのおにゃのこが適当に嘘ついているか、マニュアルの可能性があるが。)
作業員がお茶を零してストレージが死んだのかもしれないし。
スクリーンが付かないのを確認して作業などせずに即破棄されたのかもしれない。
当然、なんの保証もお詫びもなかった。
せめてお詫びにサポセンのおにゃ○ことおに○んこぐらいさせてくれよ…。
ドコモサービスやドコモのケータイデータ復旧サービスを利用するというのはこういうことだ。
君にその覚悟はあるか?
反省点 #
- ドコモのデータ復旧サービスはマジでやめておいたほうが良い。
別の専門業者を当たるか、状況によっては自分で部品を変えるなどして救出したほうが良い。 - 定期的なバックアップを怠らない。 少し前から積極的にバックアップを行っているが当時は習慣になっていなかった。
もしバックアップがあれば何も問題なかった。
痛い勉強だ。 - ドコモはゴミ。
- Sony Xperiaのような壊れやすい端末を利用しない。
- 大事なものを人任せにしてはいけない。
追記 #
反省をしたのでバックアップの方法をリサーチして実行した。
俺みたいにデータを失くして癇癪を起こさないように参考にしてもらえれば幸いだ。
失うことがこんなにも心締めつけてくなんて