CD, DVD, BD収納ケースについて #
ブック型、トール型(レンタルDVDみたいなケース)、個別の小さいプラケース等の選択肢がある。
トール型は単価が高い。
個別のプラは透明なものが多い。透明のものは光の影響を受けやすい。
物によってはディスクの書き込み面を浮かして保管できるものもあるのでそれは利点だが。
ブック型は万が一落としたりしたときにディスクが飛び出る可能性があるのでおすすめしない。
そこで、ある程度の枚数を収納する必要がある場合におすすめな商品を紹介する。
サンワサプライ ブルーレイディスク対応セミハードケース #
ELECOMからも同様のものが出ているがそちらには後述する欠点があるのでおすすめしない。
そちらは購入後、返品した。
その後、🔗サンワサプライ ブルーレイディスク対応セミハードケースを2つ購入した。
56枚収納と104枚収納が存在するが、後者を選択した。
結論から言うと、質が良く、問題なかった。
商品はこんな感じ。
4枚目の写真でディスク面に透明のシートが接触していないことが確認できるが、ELECOMの製品ではここが接触するのでディスク面に傷がついて読み取れなくなる可能性がある。
なお、CD, DVD, BDのサイズは一緒なのでどれでも収納できる。
不織布も保護層の薄いBDディスクに対応した目が細かいものになっている。
シートもV字にカットされているためディスクを取り出しやすい。
ELECOM製では楕円の穴が空いているだけでディスクを取り出すのが非常に困難だった。
留意事項 #
特にBDディスクは平積みではなく、立てて保存したほうが良い。
保護層が薄く変形等のリスクがあるため。
自分の知っている限り、BD-RはHTL, LTHの違いはあれど書き込んだ所は色が変わるので、ディスクの外側の方まで書き込まなければ(容量限度近くまで書き込まない)色の変わっていない端っこのほうを持って扱ったり、取り出し時に端に傷がついたりしても問題なくなる。