面白い作品なので未プレイの方は先に自身でおれつばをプレイすることを強くおすすめします。
R18版サイトの方で解説しています。
Twitterからどうぞ。
女生徒Aとは? #
おれつばのタカシ編で少しだけ出てくる女生徒。
名前は林田美咲。
美空学園2年B組。
玉泉の親友。
朝の柳木原行きの満員電車内で足場をなくしてタカシの靴の上を足場にしてやり過ごすシーンがある。
おれつば、おれつばRでは2回目ののタカシ編で山科、明日香とくっつかないような選択肢を取り続けるとバットエンドになり、卒業文集の寄せ書きもタカシ一人を残して完成してしまい、最後に夜の風見ヶ丘のマンション近くで美咲が存在意義を失って今にも消えそうなタカシへと声をかけるシーンで終わっていた。
Vita, PS3版ではそこから美咲ルートを攻略することができる。
タカシは声をかけられた時にはすでに**«スクランブル»**しかけていたのでそのまま落ちてしまうが、見えざる鷲の手によって次の機会が与えられる。
ここまでがPreludeだったとは…。
立ち絵が可愛すぎる。
感想 #
絵師が変わったのかCGの高内が美化されすぎててびびった。
カラスが蹴り入れるシーンのCGでもビューティー高内が登場する。
明日香とか針生の声が変わった気がする。録音環境が違うのか声優が変わったのか。
声オタじゃないから確信はないが。
まあ仕方ないっすね。
Rで追加された亜衣ルートと同様、こちらも本編と雰囲気が違っていて違和感がある。
本編ネタをかなり入れてくるが狙いすぎで一章のタカシ編で感じたタカシのぎこちなさや天然さ、繊細な世界観を感じられない。
確信はないがおそらくライターが変わっているはず。
統合していないのに鷹や鷲のセリフが出てくるし針生や高内、小鳩、たまひよ等多くのキャラがキャラ崩壊しすぎている。
CG絵もテキストもかなり変わってしまったが、その上でもやはり美咲は気になっていたので攻略できるようになったのは素直に嬉しかった。
とここまで書いて攻略していたらいつの間にかエンディングを迎えてしまっていた。
結局美咲とのガッツリした絡みもなくいつの間にか統合したことになっているしめちゃくちゃなシナリオだった。
はっきりいって亜衣ルートと同様に期待はずれだった。
本編に最初から組み込まれていたらなぁ と思わずにはいられない。
でもルートの入りのシーンだけはまあ良かったかな。
半分はアッチョリケ氏のBGMのおかげだが。
Vita版とPS3版があるが内容は同じ。