オホーツクに消ゆ #
ログインソフトから発売。
1984年にPC-6001版とPC-8801版が、翌1985年にはPC-9801版(1代目)とFM-7版・MSX版が発売された。(🔗wikipedia)
ゲーム内容 #
普通に事件捜査する刑事モノ。
次に何をすれば良いのか分からなくなったときは適当な場所へ移動してからトランプを選択してブラックジャックで相手の掛け点を0にするとおおまかなヒントを得られる。
感想 #
飽きて途中でやめたのでそこまでの感想。
このゲームに限らず、この世代のADVは選択肢を総当りするような場面が多いので関係ない選択肢は違う色にするなどのヒント機能が欲しかった。
なお、このゲームPC98版では適当に選択肢を選んでいるとクリアできなくなる仕様になっている。
最近のEldiaのADVゲームではその機能が搭載されている。
BGMがずっと同じ曲なので飽きてくる。
絵は好みではなかったがそこそこだと思う。
シナリオ(事件の内容)は途中までしかやっていないが、あまり面白くなかった。
選択肢を延々と選択し続けるゲームで、同じ事件モノのEVE等と比較してテキスト量が圧倒的に少ないのでじっくりテキストを読んで楽しみたい人向けではない。
事件の内容もありきたりで探偵モノや刑事モノをいくつかやった自分にとっては緊張感がなくこれ以上プレイしたくなくなった。
やはり好みは人それぞれだ。
後、時代を考えると仕方ないのかもしれないが操作がトロくて疲れる。