エンジェル・ハイロウ #
🔗Activeから1996年10月17日に発売。(WIN95, PC98版)
mac版が後に発売。
オープニング #
主な登場人物 #
真 #
普通の高校生。
両親は考古学の研究者で家を開けており、叔母と一緒に暮らしていたが死別したため今は一人暮らし。
慎一 #
真の友達。
気が弱くトラブルに巻き込まれやすい真を助けたりすることがある。
ソフィア #
海外から来た交換留学生。
真と同じクラス。
リリス #
ソフィアと同じく留学生。
真と同じクラス。
まりも #
真の幼馴染。
教室では隣の席。
真に好意を寄せているが上手くいかない典型的な幼馴染。
あらすじ #
京都にある、とある高校に通う主人公の真。
1999年の7月に世界が終わるという噂(🔗ノストラダムスの大予言)も夏を過ぎ、信じるものなど誰もいなくなっていた。
毎日繰り返される代わり映えのない日常を過ごしていた真。
そんなある日、海外からの交換留学生のソフィアとリリスが真のクラスに入ってくることになる。
突然の美少女留学生に湧くクラスの男子だが、真は輪の外からぼんやりとソフィアを見つめていた。
遅れてやってきたリリスに初対面でいきなりキスされ戸惑う真。
初対面の初日にソフィアとリリス両方から放課後の誘いを受ける。
ソフィアは自分が天使であることを明かし、1999年12月24日に世界が滅亡するのを防ぐために真に協力を求める。
ソフィア曰く、人類はまだ滅亡の危機にあり、地獄の使者たちが地上に潜伏していて12月24日にルシファーの復活を目論んでいるとのこと。
地獄の使者は12月24日の大規模な日食に乗じて闇の力を得てルシファーを地上に復活させようとしている。
一方でリリスは自分が悪魔であることを明かし、真に協力を求める。
次の日、新聞で太陽質量が急激に1.2倍に増加したというニュースが流れ、真は2人の話に相違はあれど何かが起こることを確信し始める…。
内容&感想 #
テキストは普通。
シナリオは短め。
ただ、キリスト教や終末っぽい雰囲気は出てるので十分楽しめた。
エンディングは複数あるが一つぐらい普通の生活が続くハッピーエンドがあっても良かったのではと思う。
一番好きなエンディングはまりもEND(No.5)。
一番エロかったのは朋代。
Hシーンに関しては、屋上で女教師をレイプするシーンと教会の小部屋で縛られた女の子を犯すシーンが良かった。
後者に関してはもっと徹底的に犯してほしかったが、主人公は膣にペニスをあてがっただけで射精してしまう。
ぶっかけるCGもそれはそれで良いが。
絵 #
画面のサイズに収まりきらない一枚絵が何枚かあるのでスクロールする描写がある。
絵自体も上手いので感心した。
HシーンのCGに関しては、体の書き方が良いので肉感がある。
絵が良かっただけにもっと朋代をめちゃくちゃにしてほしかった。
BGM #
週末が近づいてくると街のBGMが変わったりする。
和姦のHシーンBGMと終末の Joy to the World のアレンジ2つが良曲。
まとめ #
総合的な評価ではBぐらいかな。
終末モノなのでそういうのが気になる人にはおすすめ。
おまけ 攻略情報 #
エンディングは5つ存在します。
以下が攻略チャートです。
放課後などに移動の選択肢がありますが、それによって物語の分岐はありません。
虱潰しに移動していれば進行します。