デバッグ時によく使うGDBコマンドメモ

CPU

#

レジスタ一覧

#

info regs

変数

#

ローカル変数一覧

#

info locals

現在の関数の引数一覧

#

info args

配列変数をファイルへダンプ

#

dump binary value filename expr

filenameは保存するファイル。
exprは変数名。
raw binary以外のフォーマットも選べる。 詳しくはhelp dumpで。

dumpにはデフォルトでサイズ制限が掛かっているため、制限を超えると、value requires 131072000 bytes, which is more than max-value-sizeのようなエラーが出る。
その場合、set max-value-size n(n bytes)かset max-value-size unlimited(無制限)で制限を変更することができる。
show max-value-sizeで現在の制限を確認できる。

スタックトレース、コールスタック

#

死んだときによく使う。

コールスタック表示

#

bt full

シンボル

#

関数一覧表示

#

info functions regex

regexは正規表現パターン。

コマンドについてのhelp表示

#

help command

例

help x

関連コマンド、テクニック等

#

Shell上でファイルのデータを16進数で表示

#

hexdump -ve '1/1 "%.2x"' target_file

🔗https://stackoverflow.com/questions/2614764/how-to-create-a-hex-dump-of-file-containing-only-the-hex-characters-without-spac

llvm-mcで逆アセ

#

以下の記事で解説しています。