USBメモリは脆すぎる #
以前、個人的なファイルの保管や🔗バックアップに適したストレージをリサーチした際にUSBメモリがバックアップやデータの保管に適さないことが分かった。
USBメモリを使ってPCからPCへデータを移すことがあったのだが、書き込み結果が高確率で壊れていた。
ファイルのコピーはusbメモリをマウントしてcp x.7z /media/usbmem/x.7zみたいな感じにcpコマンドでやっていた。
特にエラーも出なかったのでいざファイルを使おうと思ったら壊れていた。
sha256sumで確認するとハッシュは合わないしそもそもファイルサイズが違う。
どうやらUSBメモリのせいであることが分かった。
USBメモリはバックアップには適さないと言ったが、正直一瞬のファイル移動にも適さないゴミクズだ。
これからは可能な限り避けようと思う。
みなさんも気をつけてくれ。
使うなら絶対に都度ハッシュを比較しよう。
参考までに、ファイルの大きさは30mb ~ 7gbぐらいだった。
何度かやると正常に書き込めた。
メーカーはサンディスクだ。
正直技術そのものの問題なのでどこでもそんなに変わらないと思うが。
SLCなら耐久性が上がるが、価格が高すぎる。
ファイル移動の用途ではsshやftpを最初に検討したほうが良い。
バックアップとしてもUSBはだめだ。
じゃあ誰が使うのかといえばいざというときに飲み込んだり穴の中に隠せるのでジャーナリスト様などが使うんだろう。
ふざけやがって