Firefoxの翻訳機能 #
Firefox(🔗https://www.mozilla.org/ja/)というWebブラウザには結構前からオフライン翻訳機能(GoogleやDeeplなどの外部の翻訳サービス、サイトに頼らない翻訳)が追加されていて注目していたのだが、今日(2025-04-23)、中国語の記事を英語にできないか久しぶりに翻訳メニューを開いたら、なんと日本語が追加されていた。
環境によってはまだ適用されていないかもしれない。
🔗https://support.mozilla.org/en-US/questions/1497249
少し前の情報では、日本語はベータでテスト中とのこと。
俺はFirefoxのフォークのLibreWolf(🔗https://librewolf.net/)も使っており、そちらで実装を確認した。
LibreWolfについては🔗裏切りのFirefoxを参照してくれ。
ククク、これはいいねぇ…。
前は中国語もなかった気がするし、こんなに対応言語が多くなかった。
7言語ぐらいだったはず。
今までは翻訳サイトをあまり使いたくなかったので、閲覧できるリソースが限られていたが、これからは言語の壁を超えてネットをしゃぶり尽くすことができる。
俺達のマイナー性癖のリソースが更に充実するに違いない。
一人なら異常者だが、百人集えばマイノリティだ。
Firefox 翻訳機能 公式情報: 🔗https://support.mozilla.org/ja/kb/website-translation
おそらくそのうち、ページの翻訳だけでなく任意のテキストを翻訳するUIも実装されるだろう。
技術的にはやらない理由がない。 変な政治などに邪魔されないと良いが。
それが実現すれば検索の入力なども簡単になるし、例えばDiscordなどでのコミュニケーションも幅が広がる。
そう考えるとこの機能の影響はかなり大きい気がしてくる。
PC版だけだと思いきや、上述の公式情報によるとAndroid版でも使えるとのこと。
そろそろ眠くなってきたので最後は早速マイナー性癖リソースを色々な言語で検索して回ろうと思う。
コミュニティの発掘も楽しみだ。
暗い日だったが明るい事が起きて良かった。
ありがとう、Firefox。 これからもLibreWolfを使い続けるよ。