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精通前オナニーの体験

··1023 文字·3 分·
著者
gf
目次

精通前のオナニー
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昔しらべたときに情報が少なくて驚いたのを思い出したので、自分の体験を記述しておく。

確か小学5,6年生ぐらいの年齢の頃、トイレで性器をいじっていたら、唐突に性器あたりから尋常ではない快感と熱が体全体に広がっていく感覚を体験した。

CT検査の造影剤で全身の隅々にまで一気に熱を感じて気持ち良くなる現象があるが、熱はそんな感じ。

びっくりして思わず声をあげてしまった。

おそらく絶頂したのだが、精液は出なかった。
記憶が正しければ、カウパーすらもでていなかったはず。

すぐに猿のようにもう一度オナニーしたが、1回目ほどの快感の強さはなかったと記憶している。

賢者モードはなかった。

射精後と同様に排尿したくなった。

それからすぐ数日後に、オナニーしていたら初めて精液が出てきたのを覚えている。

またあの気持ちよさを味わいたいと考えてオナニーをしたが、精液が出てくるようになって、なんとなくアレはもう味わえないんだと悟った記憶がある。

人生で3番目に気持ち良い体験だった思う。
2番目は幻覚剤でオナニーして射精したときに全身が射精するような気持ちよさを体験したもの。
1番目は幻覚剤で現実でフリーズしている間に、柔らかな白い光の中で横たわって、自分の体の呼吸や鼓動から生命の暖かさを感じ、強烈な多幸感に包まれたものだ。

でも結局快楽は過ぎてしまえば夢のようなもので、すぐに風化してしまうので満たされることはないだろう。

他方、苦痛はいつでもリアルさを失うことなく反芻され続ける。

残念な脳の仕組みだ。

追記(2025-07-20)
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女性のオナニーによるオーガズムによる快感がもし、あれと同程度がそれ以上であれば、脳でそれに対してどのような釣り合いを取っているのだろうか気になった。

あれを毎回体験できるなら女性は毎日20回ぐらいオナニーしているはずだが、調べた限りでは男性より圧倒的に頻度が少ない。

セックス(交際も?)の目的においても、女性は心理的な充足感を求める方が多く、男性は肉体的な快感(射精)を求める方が多いらしい1

性欲に関しては女性と男性で脳の働き方がかなり違うということだろうか?


  1. 🔗https://www.jfpa.or.jp/pdf/sexservey2020/summary.pdf
    第4回【ジェクス】ジャパン・セックス・サーベイ 2020 (調査結果の概要) 一般社団法人日本家族計画協会 家族計画研究センター所長 北村邦夫 ↩︎

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